前回の運転免許証の更新してから抱えていた心配事を一つだけ解消する事ができました。
心配だった視力検査も問題ありませんでした。
運転免許証の更新時の所要時間が随分短縮されました
昨年から抱えている懸念材料の一つ運転免許証の更新に行ってきました。
昨年来というより前回の更新を終えた時から心配しておりました。
前回の更新時は視力検査を試験官のお情けのような感じで、なんとか合格にしてもらえましたが、ずーっと不安を抱えたまま今回の更新を迎えました。
ウチを出発したのが8時半でしたので、東三河運転免許センターに到着したのは45分頃だったと思います。
早朝にも拘らずすでに50人ほどの列ができておりました。
さらに視力検査の器械の前にも20人ほど並んでおります。
人の多さの割にはスムースに事は運びました。
東三河運転免許センターの玄関をくぐってから、40分くらいですべて終わりました。
随分昔から鬼門の視力検査
手数料を払って書類に必要事項を記入していよいよ視力検査です。
昔から運転免許証の更新時には視力検査では苦労させられておりました。
大型の免許を所持していた時は深視力の検査で何度ハネられた事か !
豊川市に「免許センター」ができるまでは、警察署での検査でした。
簡単な色盲の検査と問題の深視力の検査も簡単な器具での検査なので、斜めから見るという裏ワザが使えました。
しかし「免許センター」での検査では、この裏ワザは使えません。
何度検査をやり直してもダメだったり、日を改めて検査をしてもらった事もありました。
結果10年ほど前に大型免許は返納しました。
メガネ屋でダメだしをされました
視力検査でこれほどまでに悩むのには訳があります。
前回の運転免許証の更新の際に苦労した経験がありますので、できるだけ実際の更新の直前にメガネを新調すべく眼鏡屋さんに行ったのですが、そこで衝撃的な言葉をかけられました。
「メガネでは矯正ができません。眼科医にいってください」
かなりショックを受け眼科医に行きました。人生初の眼科医です。
眼科医の検査では裸眼視力は0.3くらいで、矯正してなんとか1.0と1.2になるようです。
ただ免許の更新時までには変わる可能性はあるそうです。
幸い白内障の症状は出ていないようです。
こんな経緯がありましたので、視力の検査と聞くとアレルギー反応を起こしてしまいます。
もともと深視力は良くなくて、随分前に大型の免許は返納しましたが、視力は前々回の運転免許証の更新時には、両眼とも2.0だったはずですが急激に落ちてしまいました。
無事合格した「免許センター」での視力検査
前回の更新で眼鏡着用になっておりますので、メガネをかけたままでおりましたら「メガネを外してください」との指摘。
原付免許のために裸眼視力を検査。
これは難なくパス、という事は0.5以上という事です。
原付で0.5以上で中型は0.7以上というのも、何か解せない気もします。
原付の方が外的条件は自動車よりは、厳しい筈なのに何かきちんとした根拠はあるのでしょうか ?
それはともかく肝心の検査は簡単にクリアーする事ができました。
前回はメガネが合ってなかったという事のようです。
視力検査さえ終わればあとは問題なし
視力検査さえ終わればあとはハヤイものです。
受付、視力検査と非常に混んでいたのに、それを終えるとあとはスイスイです。
暗証番号を記入して確認すれば、あとは写真撮影をして待つだけです。
暗証番号も前回は何にしたのか全く覚えておらず、本籍地の紹介時に少々手間取りましたので、今回はわかりやすい数字にしておきました。
まぁそんな事はないでしょうが。
講習も何もなく写真撮影から20分後くらいには、もう新しい免許証をいただきました。
あまりにも心配して出かけた割には、あっけなく終わってしまいました。
田舎に住んでいる以上クルマは必需品です
地方では病院に通うにも何をするにもクルマがなければ、生活できません。
従って歳を取るほど運転免許証は身分証明のためだけではなく、必要になってきます。
買い物もアマゾン、楽天をはじめ随分充実してきたとはいえ、それだけでは事足りません。
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