朝のルーティン
朝起きてから洗顔をすませ、コーヒーを一杯。
パソコンのスイッチをONでメールのチェック、さらにブックマークしてあるブログ等を一巡りしてからアマゾンの納品書の印刷、商品のピックアップをして梱包、発送が朝のルーティンとなっております。
返品の依頼
メールのチェックしているとなかにアマゾンから「返品リクエストの送信」とあり、返品の理由が「近所の本屋でアマゾンより安く1,000円であったから」とありますので結構な値段で売れた商品の返品かと思いました。
それにしてもあまりにも稚拙な返品の理由です。
メールではここまでしかわかりませんので、アマゾンのセラーセントラルを開き当該商品を確認すると1,497円で売れた商品。
たいした金額ではなかったのでひとまずホッとしました。
購入者が支払った金額は商品代に送料を足して1,747円。
当然送料は差し引いての返金になりますので、返金額は1,497円。
さらに購入者に返送の送料は負担してもらいますので、発送方法にもよりますがゆうメールでも多分350円から400円、かりに400円だとすると近所の本屋で1,000円で購入しても97円しか返ってきません。
返送等の煩わしさを考えるとなぜ返品の依頼をするのか理解できません。
また普通の神経の持ち主であれば「近所の本屋でアマゾンより安く1,000円であったから」という理由ではなく別のそれなりの理由を付けてくるのが普通だと思いますが!!
キャンセルの依頼
キャンセルの依頼の方は
「お世話になっております。こちらの不手際で、不在票を確認、連絡出来ず商品が返送されてしまっているようです。再送頂くのは申し訳ないので、可能であればキャンセルさせてください。お手数をおかけして申し訳ありません。宜しくお願い致します。」
とのメールでした。
キャンセルの依頼の方は一月も前に発送し受取人不在でさらに一週間の保管期限を過ぎて返送されてきたいわくつきの商品。
しかも一時的にプレミアが付いた商品である。
一月も経つと当然のごとく相場はガタ落ちです。
今さらキャンセルされても困ります。
アマゾンの返品ルール
アマゾン本体の販売商品およびFBA商品は一月以内返品可能ですが、Amazonマーケットプレイスの商品は独自に設定できます。
Amazon.co.jp はAmazonマーケットプレイスでの取引には直接関与いたしません。出品者には、独自の条件を設定している場合とAmazon.co.jp と同等の条件を設定している場合があります。
これに則って当店も「到着から7日以内は返品を受け付けます」と設定し以前は「評価」のところに表示されていたのですが、現在は表示されず出品者にお問い合わせくださいとなっております。
この件に関してはセラーセントラルに問い合わせましたが、「現在はそのような表示になり、いつから変更になったかは不明」との回答でした。
ルールを悪用してはいけません
しかもアマゾンのルールを熟知したかのように一か月経過の前日にキャンセルの依頼とは!!
アマゾンに限った事ではありませんが、メディア商品ことに中古本に関してはケチをつけようと思えばいくらでもできます。
人質にとられ現品はこちらにありませんので「書き込みがあった」といわれても確かめようがありません。
また本はその気になればかなり厚い本でも1日で読んでしまえます。
あとは不用になればなんらかの理由をつけて返品、返金ができてしまいます。
多くの方はそんな事はありませんが、アマゾンのルールを悪用しごく一部に暗に「評価」をちらつかせて返品、返金を要求してきます。
良い子はまねをしてはいけません!
コメント