住所不備の事例
先日テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」で、同業他社の営業妨害でアマゾンの住所不備が話題になっておりました。
同業他社が営業妨害あるいは嫌がらせが目的で、でたらめの住所で発注をするという内容でした。
都道府県名が被っておったり、都道府県名とその先の住所が明らかに違っておる物等いろいろありました。
ただ不思議だったのはアマゾンでは、カードの決済が終わらなければ注文が確定しないはずですが !
永年アマゾンで販売してきましたが、住所の不備で一番多いのはマンション、集合住宅の号室がないもの。
次いで多いのが丁目、番地がないもの。
(実際丁目、番地のない住所は現存します。東京都でもあるようです。)
なかには郵便番号と違う住所が記載されている事もあります。
(当店でも嫌がらせなのか都道府県名と市名が違っていた事もあります。)
発送件数が少ない時は十分気を付ければ気付く事がありますが、発送数が多いとそうもいきません。
当店の低価格の本、CDの発送方法
アマゾンでの出荷は販売価格が3,000円位までの商品は、ゆうメールでアマゾンからの納品書を印刷し、封筒に宛先の部分を貼り付けて発送しています。
なかには直感的に「あれっ」と思って気付く事もありますが、ほぼ機械的な作業なのでこの時点で住所不備はなかなか気づきません。
当店の中価格の本、CDの発送方法
3,000円から10,000円位の商品で厚みが3センチ以下のモノは基本的にゆうパケットで送っております。
この場合もコピペなので気が付きにくいですが、住所が長いと改行をしますので、ゆうメールの時よりは気が付く事があります。
当店のゆうパケットで送れない本や高額本の発送方法
ゆうパケットでは厚さ3センチ、重量1キロのしばりがありますので、低価格の本の場合は定形外で、中価格な本の時はレターパックプラス、高額な本の場合は、ゆうパックで送りますので、住所は手書きですのでまず気が付きますし、今までに10,000円以上の本の場合、住所に不備があった事はありません。
最近の商品を届ける事ができなかった事例
先日商品が届かないとメールがありました。
改めて住所を確認すると番地が違っているらしい。
これでは届かないのも無理はない。
間違った番地ならむしろ無い方がいい。
日本郵便の場合は結構な確率で届けてもらえます。
今回は困った事に荷物が行方不明。
引き続き調査してくれるとの事だがなんとか見つかってほしい。
アマゾンの対応
この事でアマゾンのテクニカルサポートにどちらに責任があるのか、問い合わせてみたが、何度も上席にお伺いをたてたうえで、なかなかハッキリとどちらに非があるとは言わない。
私はアマゾンに責任があると思っております。
その理由は結構な手数料を取っているのだから、出品者に正確な住所を知らせる責任があると思います。
購入者が住所を登録する際に必要な事項を、入力しなければ次に進めないようにシステムでできないのだろうか?
この事は評価と同じで随分前から多くの出品者が要望してきた事実がある。
当店の今後の対応
ヤマト運輸から日本郵便に変更してからは、少々の住所不備はメール便でもかなりの確率で届けてもらえます。
郵便局は永年の実績と独自の住所管理をしているようです。
(大きい町は何丁目までわからないと難しいみたいですが!)
住所不備はある程度あるので仕方ないと思っております。
今までは評価を気にして、全額返金しておりましたが今後は送料を差し引いて再発送は無しで返金して終了とします。
その際(自分に瑕疵は無いので発送コストは引く事、後からも返金額を追加できること)をメールで伝えておきます。
メールが来た場合のみ さらに対応すれば良いと思っております。
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