当店の在庫管理は書籍の場合は概ねSKUによって、行っております。
少量の場合は特別SKUがなくても管理できますが、数が増えてくるとSKUがないと管理が難しくなってきます。
本のタイトル等だけでは、目的の書籍をピックアップするのが難しくなってきます。
SKU(商品管理番号)とは、出品者が設定する、商品固有の識別コードです。
当店の場合はアマゾンに出品の書籍は、アルファベット2文字+数字
ヤフオクに出品の書籍、パーツは類はアルファベット3文字+数字
無線機類は特別に設定しておりません
このSKUアルファベット=棚番号となっております。
従ってSKUがわかればどこの棚にあるかわかるようになっております。
アマゾンでは次のようになっております。
SKUは出品者がAmazonに送信するすべての在庫ファイルに含まれていなければならない重要なデータです。
Amazonは、出品者の在庫ファイルのSKUを使って、商品をカタログの該当する商品詳細ページに関連付けます(すでに商品詳細ページがある場合)。
在庫ファイル上の全商品に必ず出品者固有のSKUが必要です。
半角英数字で最大40文字まで入力できます。
既存のSKUは変更できません。
SKUは削除しない限り、カタログに残ります。
SKUは出品の際に振り付けますが、当初はあまり深く考えずに付けておりました。
同じところで買い取りした書籍の中には、シリーズもの等似たようなタイトルの本は結構ありますが、SKUは順番に振り付けておりました。
そうするとシリーズもの等似たようなタイトルの本は同じ棚に収納する事になります。
「心臓リハビリテーション運動療法の基礎と臨床」の注文がありました。
4.5年前に出品した本なので、あまり深く考えずにSKUを振り付けていた頃です。
書庫からピックアップし2階まで持ってきて梱包をします。
念のためISBNを確認すると違っております。
ISBN(International Standard Book Number)とは、書籍の裏表紙にバーコードと共に記された世界共通で書籍を特定するための番号です。
ただ雑誌の場合は特別で「雑誌の10年問題」といって10年前と同じ雑誌コードが付けられている場合がありますので、注意が必要です。
ピックアップして持ってきた本は「心臓リハビリテーション虚血性心疾患を中心に」でした。
梱包前に気が付いたので、もう一度書庫まで取りに行く羽目にはなりましたが、間違った商品を発送するという致命的な失敗はせずに済みました。
似たようなタイトル、シリーズ物は、なるべく別の棚の方が良いと反省。
とはいえ同時に入荷する事が多いので、つい同じSKUの頭の部分が一緒で(同じ棚)で出品する事があります。
似たようなタイトルの書籍の場合はSKUの振り方に注意が必要です
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