とうとう来ましたゆうパックの値上げのお知らせ
すでに前もって発表されていましたので、予期していた事とはいえやはり来ました。
帰宅すると書留等不在連絡票が郵便受けに
差出人は豊川郵便局になっております。
この時点で嫌な予感はしていました。
送られてきた内容
以下の3枚の書類が入っておりました。
1 ゆうパック運賃等の変更のお知らせ
昨今の労働市場のひっ迫による人手不足や不在再配達の増加によるコストの増加に、生産性の向上やコストの削減に取り組んで参りましたが、引き続き安定的なサービスを維持していくため、ゆうパック基本運賃を改定する事になりましたという挨拶状
2 ゆうパック運送業務委託契約の解約申出書
3 見積書
故意なのかたまたまなのかよくわかりませんが、今までは見積書等の価格は税込みでしたが、今回は消費税は含みませんと下の方に小さく記載してあります。
郵便局長はじめ担当者、責任者ともに前回契約時とは全員代わっておりました。
肝心のゆうパックの運賃は
一目見て愕然とする内容でした。
ゆうパックの差出個数も減っておるので、ある程度の値上げは覚悟しておりましたが内容は予想以上に厳しいものでした。
事前の発表では荷物のサイズや運搬距離に応じて現行料金から40~290円値上げし、値上げ幅の平均は約12%と言われておりました。
しかし当店に突き付けられた数字は予想をかなり上回っております。
一番発送の多い愛知県から関東、信越、北陸、東海、近畿へ100サイズの荷物では倍になっております。
さらに今まであった数種の特典もすべてなくなっております。
「重量ゆうパック」の新設
ゆうパックのヤマト運輸の宅急便より有利な点に、サイズだけで運賃が決まり重量は関係がない点がありました。
料金改定に伴い、「ゆうパック」の重量の上限を現在の30kgから25kgへ引き下げられました。
3辺のサイズが170cm以下で重量が25kg以上30kg以下の荷物は、新設する「重量ゆうパック」が適用されます。
「重量ゆうパック」の運賃は「ゆうパック」の基本運賃に500円を加算した金額。
まとめ
昨年6月のゆうメールの値上げに続いて、またダブルパンチを喰らいました。
思いがけず厳しい条件を突き付けられましたが、昨今の宅配事情から異を唱えても受け入れられるはずもありません。
労働環境や宅配事情はこれからも、改善される事はなさそうで、更なる状況の悪化も頭に入れておく必要がありそうです。
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